カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
こわいものなしの王子 KHM121 あらすじ
KHM121 こわいものなしの王子
(Der Königssohn, der sich vor nichts fürchtete)
こわいもの知らずの王子が旅に出ると、1人の大男の家にたどり着いた。
そこで九柱戯を始めたところ、大男が姿を見せる。
大男はとある理由から、王子にリンゴを取ってくるように言う。
三人の見習い職人 KHM120 あらすじ
KHM120 三人の見習い職人
(Die drei Handwerksburschen)
3人の見習い職人は給金がもらえなくなり、生活が厳しくなった。
そこで修業の旅に出ると、道中で裕福な身なりの男と出会う。
その男は悪魔で、彼らに金を与える代わりに、ある条件をつきつける……。
シュヴァーベンの七人男 KHM119 あらすじ
KHM119 シュヴァーベンの七人男
(Die sieben Schwaben)
あるとき、7人のシュヴァーベン人が集まった。
彼らは冒険を求め、大きな手柄を立てようと考えていた。
1本の長いヤリを全員で握りしめ、まだ見ぬ世界へと歩き出していく。
三人の軍医 KHM118 あらすじ
KHM118 三人の軍医
(Die drei Feldscherer)
3人の軍医が旅の途中で宿に入った。
そこの亭主に医術の腕前を見せようと、それぞれ手を切り、目玉をくり抜き、心臓を取り出す。
翌朝元通りにするため、それらを戸棚に保管しておくのだが……。
わがままな子供 KHM117 あらすじ
KHM117 わがままな子供
(Das eigensinnige Kind)
その子供はとてもわがままで、母親のいうことをまったく聞かなかった。
やがて、神様が愛想をつかし、その子を重い病気にかからせる。
子供は死の床につくのだが……。
青いランプ KHM116 あらすじ
KHM116 青いランプ
(Das blaue Licht)
お払い箱となった兵隊は、森の中で魔女の家に泊めてもらう。
代わりに青いランプを井戸から引き上げるが、魔女に突き落とされてしまう。
井戸の底で、ランプを使ってパイプを吸うと、そこにこびとが現れるのだった。
明るいお天道様は明るみに出す KHM115 あらすじ
KHM115 明るいお天道様は明るみに出す
(Die klare Sonne bringt’s an den Tag)
仕立て屋の見習いが、仕事を求めて世の中を旅していた。
けれどもなかなか仕事が見つからず、一文無しになってしまった。
そこで、道で出会ったユダヤ人から金を奪い取ろうとするのだが……。
賢いちびの仕立て屋の話 KHM114 あらすじ
KHM114 賢いちびの仕立て屋の話
(Vom klugen Schneiderlein)
3人の仕立て屋が、高慢ちきな王女の出すなぞなぞに挑戦した。
そのなぞを解いた者は、王女と結婚できることになっていた。
だが、答えを言い当てた3人目の仕立て屋は、クマのいる小屋へと入れられてしまう。
王の子ふたり KHM113 あらすじ
KHM113 王の子ふたり
(De beiden Künigeskinner)
ある国の王子が狩人を連れて森に入ると、一人はぐれてしまった。
そこで大男に連れ去られ、たどり着いたのはとある城だった。
その城の王には3人の娘があり、王子にさまざまな試練を与えるのだが……。
天のからさお KHM112 あらすじ
KHM112 天のからさお
(Der Dreschflegel vom Himmel)
農夫は2頭の牡牛を連れていたが、角が大きくなりすぎて門を抜けられなくなってしまった。
そこで肉屋に牡牛を売り、加えてカブの種も売る。
その種が一粒落ちてしまい、ぐんぐん木が育っていくと……。
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