カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事

金の鍵 KHM200 あらすじ

2017-05-26

KHM200 金の鍵 

(Der goldene Schlüssel)

 

ある深く雪の積もった冬のこと。

たきぎ集めをしていた男の子は、帰る前に少し暖まろうと思った。

そこで雪をかき分けると、そこに小さな金の鍵を見つけるのだった。

 

  

 

水牛の革の長靴 KHM199 あらすじ

2017-05-19

KHM199 水牛の革の長靴 

(Der Stiefel von Büffelleder)

こわいもの知らずの兵隊がお払い箱となった。
ある日、兵隊が森の中を歩いていると、立派な長靴を履いた狩人と出会った。
2人は森を抜け出そうとするが出口がわからず、ある家にたどり着き……。

 

  

 

マレーン姫 KHM198 あらすじ

2017-05-12

KHM198 マレーン姫 

(Jungfrau Maleen)

マレーン姫はとある国の王子から求婚を受けていたが、王さまに反対された。
王子を愛していたマレーン姫は、それに反発した。
怒った王さまは7年もの間、マレーン姫を塔の中に閉じ込めてしまうのだった。

 

  

 

水晶玉 KHM197 あらすじ

2017-04-28

KHM197 水晶玉 

(Die Kristallkugel)

女の魔法使いには3人の息子がいた。
しかし、息子たちのことを信じなかった彼女は、長男をワシ、次男をクジラに変えた。
獣に変えられることを恐れた三男は、こっそり家から抜け出し……。

 

  

 

リンクランクじいさん KHM196 あらすじ

2017-04-21

KHM196 リンクランクじいさん 

(Oll Rinkrank)

 

王さまはガラスの山をつくり、転ばずに山を越えた者を王女の婿にするとした。

ある男がそれに挑戦するが、一緒に走ることになった王女が山の中に落ちてしまう。

地下のほら穴で、王女は一人の老人と出会うのだった。

 

  

 

土まんじゅう KHM195 あらすじ

2017-04-14

KHM195 土まんじゅう 

(Der Grabhügel)

金持ちの農夫は、自分の豊かな財産を眺めながら、心の声を聞いた。
普段は情け知らずの農夫だったが、となりの貧乏な男に穀物を分け与えることにした。
そのとき、ある約束を交わすのだが……。

 

  

 

麦の穂 KHM194 あらすじ

2017-04-07

KHM194 麦の穂

(Die Kornähre)

 

むかし、神さまが地上を歩いていたころ、大地はもっと実り豊かだった。

その頃、麦のつぶは、くきの上から下までついていた。

だが、ある女が麦畑のそばを通りがかって……。

  

 

太鼓たたき KHM193 あらすじ

2017-03-31

KHM193 太鼓たたき 

(Der Trommler)

ある晩、若い太鼓たたきは白い麻の布を拾った。
その布を返してほしいと、魔法にかけられた王女が寝床に訪ねてきた。
太鼓たたきは王女を魔女の手から救い出すため、ガラスの山にのぼることになる。

  

 

どろぼうの名人 KHM192 あらすじ

2017-03-24

KHM192 どろぼうの名人 

(Der Meisterdieb)

ある農夫の家に、ぜいたくな身なりの紳士が現れた。
彼は若い頃に家を出た息子であり、今はどろぼうの名人になっていると言う。
そして、名付け親でもある伯爵のもとへと出向くが……。

  

 

あめふらし KHM191 あらすじ

2017-03-17

KHM191 あめふらし 

(Das Meerhäschen)

王女は塔にのぼって見渡すと、国じゅうが見える千里眼の持ち主だった。
気位の高い王女は、自分の目から姿を隠した者を夫にすると決めた。
失敗して処刑される者が続出する中、3兄弟の末の弟も挑むが……。

 

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