カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
小羊と小魚 KHM141 あらすじ
KHM141 小羊と小魚
(Das Lämmchen und Fischchen)
幼い兄と妹は、まま母の魔法で魚と羊にされてしまった。
魚は悲しそうに池を泳ぎまわり、羊は何も食べず草原を行き来していた。
あるとき、よそからやって来たお客に、まま母は羊を料理して出そうとするが……。
下男 KHM140 あらすじ
KHM140 下男
(Das Hausgesinde)
「あんた、どこ行くの?」
「ヴァルペさ」
「わたしもヴァルペに行くんだよ」
……2人の女のリズミカルな会話が続いていく。
ブラーケルの小娘 KHM139 あらすじ
KHM139 ブラーケルの小娘
(Dat Mäken von Brakel)
ブラーケルの町の娘が、聖アンネ礼拝堂へ行った。
彼女はお婿さんが欲しかった。
そしてそこで、聖アンナに対して歌を歌うが……。
クノイストと三人の息子 KHM138 あらすじ
KHM138 クノイストと三人の息子
(Knoist un sine dre Sühne)
クノイストというその男には、3人の息子がいた。
1人は目が見えず、もう1人は足が不自由で、3人目はまるはだかであった。
3人が野原をこえていくと……。
三人の黒いお姫さま KHM137 あらすじ
KHM137 三人の黒いお姫さま
(De drei schwatten Prinzessinnen)
東インドの貧しい漁師が息子と魚をとっていると、敵がやって来た。
敵は息子を奪い、代わりにお金を置いていった。
その息子は敵から逃れ、たどり着いた城で3人の黒い王女と出会う。
鉄のハンス KHM136 あらすじ
KHM136 鉄のハンス
(Der Eisenhans)
ある国で、何人もの狩人が森の中で行方不明となった。
探索に入ったよその国の狩人はそこで、さびた鉄の色をした山男を発見する。
山男は鉄のおりに入れられるが、そこへ男の子のボールが転がりこんできて……。
白い花嫁と黒い花嫁 KHM135 あらすじ
KHM135 白い花嫁と黒い花嫁
(Die weiße und die schwarze Braut)
1人の女とその娘、そしてまま娘が野原で仕事をしていると、貧乏な男のふりをした神様が現れる。
まま娘のみがこの神様を助けると、白く美しくなり、あとの2人はまっ黒でみにくくなってしまう……。
六人の家来 KHM134 あらすじ
KHM134 六人の家来
(Die sechs Diener)
魔女である女王は、娘を使って人間を誘惑していた。
その美しさに惹かれた男たちは、娘を獲得するため魔女の課題に挑戦する。
多くが失敗する中、1人の王子が特殊な能力を持つ6人の家来を連れて挑む。
踊ってすりきれた靴 KHM133 あらすじ
KHM133 踊ってすりきれた靴
(Die zertanzten Schuhe)
王さまには12人の王女がいた。
毎晩、部屋で寝ているはずの王女たちの靴は踊ってすりきれていた。
その謎を探ろうと、ある条件のもと、幾人かの王子が名乗りをあげるが……。
狐と馬 KHM132 あらすじ
KHM132 狐と馬
(Der Fuchs und das Pferd)
働き者の馬は飼い主から捨てられ、森へと向かった。
そこで狐に出くわし、事情を説明する。
馬は、もしライオンを連れて帰ることができたら、また飼ってもらえるのだと言う。
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