カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
三人の怠け者 KHM151 あらすじ
KHM151 三人の怠け者
(Die drei Faulen)
王さまに3人の息子がいた。
王さまは自分が死んだあと、誰を王さまにすればいいかわからなかった。
そこで、一番ものぐさな息子を選ぶことにする。
乞食のおばあさん KHM150 あらすじ
KHM150 乞食のおばあさん
(Die alte Bettelfrau)
むかし、あるところに物ごいをするおばあさんがいた。
おばあさんが戸口まで来ると、そこにはいたずら好きの少年が立っていた。
彼は火のそばで体をあたためていたのだが……。
梁の木 KHM149 あらすじ
KHM149 梁の木
(Der Hahnenbalken)
1人の魔法使いが大勢の人たちの前で、不思議なことをやって見せていた。
彼はオンドリを操り、重い梁を軽々と運ばせていた。
そのとき、1人の娘がこの魔法使いのトリックを見抜いてしまい……。
神様の動物と悪魔の動物 KHM148 あらすじ
KHM148 神様の動物と悪魔の動物
(Des Herrn und des Teufels Getier)
神様はあらゆる動物を作り、オオカミを自分の犬に選んだ。
しかし、ヤギを作ることだけは忘れていた。
そこで、悪魔がヤギを作り、自由に草を食べさせるのだが……。
若く焼きなおされた小男 KHM147 あらすじ
KHM147 若く焼きなおされた小男
(Das junggeglühte Männlein)
神さまが聖ペテロと一緒に鍛冶屋を訪れ、泊めてもらうことになった。
するとそこへ、年をとった小男がやってきて、鍛冶屋にほどこしを求めた。
神さまはこの老人を若返らせるため、火の中へ投げ込んでしまう。
かぶら KHM146 あらすじ
KHM146 かぶら
(Die Rübe)
2人の兄弟のうち、貧乏なほうが軍服を脱いで農夫となった。
彼はカブの種をまき、育てていくと、それはとんでもない大きさに成長した。
農夫はその大きなカブを、王さまのところへ持っていくことにする。
親不孝なむすこ KHM145 あらすじ
KHM145 親不孝なむすこ
(Der undankbare Sohn)
男が妻と2人でニワトリを食べようとしていたところへ、父親がやってくる。
父親にニワトリを取られたくない男は、とっさにそれを隠すが……。
小さなろば KHM144 あらすじ
KHM144 小さなろば
(Das Eselein)
王さまとお妃さまはお金持ちであったが、子どもには恵まれなかった。
そんな中、やっと2人の間に授かった子どもは、ロバの子のように見えた。
ロバの王子は陽気に育っていき、音楽をたしなむようになって……。
旅にでる KHM143 あらすじ
KHM143 旅にでる
(Up Reisen gohn)
まずしい女の1人息子は旅に出たがっていた。
母親はお金がないと心配したが、息子は「たくさんはない」と言っていれば大丈夫だと言い張り、旅立っていく……。
ジメリの山 KHM142 あらすじ
KHM142 ジメリの山
(Simeliberg)
むかし、金持ちの兄と貧乏な弟がいた。
金持ちの兄は弟に何もやらず、弟はほそぼそと食いつないでいた。
あるとき、弟が森の中を通っていると、盗賊たちがある山の前にいるのを発見する。
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