カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
なぞなぞ話 KHM160 あらすじ
KHM160 なぞなぞ話
(Rätselmärchen)
3人の女の人が花に姿を変えられていた。
そのうちの1人は夜になると家に帰ることができ、翌朝また花に戻った。
彼女は夫に自分を手折ってくれるよう頼んだ。
さて、ここで問題です……。
ディトマルツェンのほらばなし KHM159 あらすじ
KHM159 ディトマルツェンのほらばなし
(Das dietmarsische Lügenmärchen)
おもしろい話をしてあげましょう。
わしは2匹のニワトリの丸焼きが空を飛んでいるのを見たんですよ。
おなかを天国、背中を地獄に向けていました。
そして、石うすがライン河を泳いで渡って……。
のらくら国のお話 KHM158 あらすじ
KHM158 のらくら国のお話
(Das Märchen vom Schlaraffenland)
のらくら者が栄えていた時代、わたしは糸にぶら下がるローマの町を見た。
足のない男が馬を追い越し、刀が橋を真っ二つにするのを見た。
そして、ロバの子が野ウサギのあとを追い、1本の菩提樹の木があって……。
親すずめと四羽の子すずめ KHM157 あらすじ
KHM157 親すずめと四羽の子すずめ
(Der Sperling und seine vier Kinder)
親すずめが4羽の子すずめを育てていた。
子すずめが飛べるようになった頃、突風にあおられて世の中へ出ていってしまった。
秋になり、小麦畑に子すずめたちが戻ってくると、親すずめはそれぞれに忠告を与える。
ぬらぬらの亜麻のかたまり KHM156 あらすじ
KHM156 ぬらぬらの亜麻のかたまり
(Die Schlickerlinge)
顔はきれいだが、怠け者でだらしのない娘がいた。
糸をつむぐよう言われると、彼女は亜麻のかたまりを投げ捨てた。
その亜麻を、はたらき者の若い女中がきれいにつむぐのだった。
嫁えらび KHM155 あらすじ
KHM155 嫁えらび
(Die Brautschau)
若いヒツジ飼いが3人の姉妹と付き合っていた。
どの娘と結婚したらいいかわからなかったので、彼は母親に相談した。
母親は、3人のチーズの切り方をよく見るよう、アドバイスする。
くすねた銅貨 KHM154 あらすじ
KHM154 くすねた銅貨
(Der gestohlene Heller)
ある父親が、友人を招いて家族で食事をしていた。
その友人は、12時になると突然入ってくる白い服を着た子どもが気になった。
そこであるとき、彼はその子のことを尋ねるが、誰も見たことがないという……。
星の銀貨 KHM153 あらすじ
KHM153 星の銀貨
(Die Sterntaler)
小さな女の子は一人ぼっちだった。
両親を亡くし、住む家もなく、大変貧しかった。
だが気立てのよい彼女は、困っている人たちに自分のものを分け与えていく……。
あらすじ KHM151~KHM200
牧童 KHM152 あらすじ
KHM152 牧童
(Das Hirtenbüblein)
あるところにヒツジ飼いの男の子がいた。
彼はとても賢く、どんな質問にも答えられることで有名だった。
あるとき、王さまがこの男の子を呼び出し、3つの質問をすることになる。
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