カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
苦楽をわかつ KHM170 あらすじ
KHM170 苦楽をわかつ
(Lieb und Leid teilen)
けんかっぱやい仕立て屋には、気立てのよいおかみさんがいた。
おかみさんは働き者だったが、仕立て屋はそれが気に入らなかった。
いつも文句を言い、なぐりつけたりしていたのだが……。
森の家 KHM169 あらすじ
KHM169 森の家
(Das Waldhaus)
きこりが仕事に出る朝、弁当を娘に持たせるよう女房に告げた。
昼になり、1番上の娘が森へ入るが、道に迷ってしまった。
そこで、老人の住む家を発見し、泊めてもらうことになるが……。
やせたリーゼ KHM168 あらすじ
KHM168 やせたリーゼ
(Die hagere Liese)
やせっぽっちのリーゼはいろいろと考える性格だった。
朝から晩まで働き、夫のレンツにも働かせた。
ある晩、リーゼはベッドに横になり、夫と話をするが……。
天国へ行った水のみ百姓 KHM167 あらすじ
KHM167 天国へ行った水のみ百姓
(Das Bürli im Himmel)
貧乏で信心深い農夫が死んで、天国へやって来た。
同時に、大金もちのだんなも天国の門の前にいた。
そこへ出てきた聖ペテロは、大金もちのだんなだけを天国へと入れる。
強力ハンス KHM166 あらすじ
KHM166 強力ハンス
(Der starke Hans)
2才になるハンスを連れて母親が森へ入ると、盗賊に捕まってしまった。
盗賊のほら穴で2人は何年も暮らし、ハンスは大きく育っていった。
あるとき、ハンスは父親のことを知りたいと言って、こん棒を持ち出し……。
怪鳥グライフ KHM165 あらすじ
KHM165 怪鳥グライフ
(Der Vogel Greif)
王さまの娘は病気で、リンゴを食べれば元気になるという予言を聞く。
そこでおふれを出し、3人の兄弟がリンゴを持って王さまのもとへ行く。
上の2人が失敗する中、末の弟のみが無事リンゴを届け……。
ものぐさハインツ KHM164 あらすじ
KHM164 ものぐさハインツ
(Der faule Heinz)
ハインツはものぐさだった。
ヤギを1匹牧場に連れていくだけの仕事に嫌気がさしていた。
そこで、自分が休めるよう、嫁をもらうことにするが……。
ガラスの棺 KHM163 あらすじ
KHM163 ガラスの棺
(Der gläserne Sarg)
貧乏な仕立て屋が修業の旅の途中、道に迷った。
そこで見つけたこびとの家に泊めてもらうと、夜中にシカと牡牛が戦っていた。
牡牛に勝ったシカは、今度は仕立て屋をすくい上げ、ある場所へと連れていく。
賢い下男 KHM162 あらすじ
KHM162 賢い下男
(Der kluge Knecht)
ハンスは賢い男だった。
主人に言われたとおりではなく、自分の知恵で行動していた。
あるとき、ハンスは主人に牝牛を探してくるよう言われるのだが……。
雪白と薔薇紅 KHM161 あらすじ
KHM161 雪白と薔薇紅
(Schneeweißchen und Rosenrot)
ある女の人に、バラに良く似た雪白と薔薇紅という2人の娘がいた。
心やさしい2人はとても仲が良く、母親と3人で楽しく暮らしていた。
そんなある夜、1匹のクマが家を訪ねてきて……。
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