カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
エバのふぞろいの子どもたち KHM180 あらすじ
KHM180 エバのふぞろいの子どもたち
(Die ungleichen Kinder Evas)
アダムとエバは楽園から追放された後、やせた土地で暮らしていた。
エバは毎年1人の子どもを産んだ。
美しい子もいれば、みにくい子もいた。
長い時が過ぎた後、神さまが訪ねてくることになるが……。
泉のそばのがちょう番の女 KHM179 あらすじ
KHM179 泉のそばのがちょう番の女
(Die Gänsehirtin am Brunnen)
たいそう年をとったおばあさんが、ガチョウの群れと暮らしていた。
おばあさんは年のわりに重い荷物を持ち、せっせと働いた。
そこへ一人の若者が通りかかり、手伝うことになるが……。
プフリーム親方 KHM178 あらすじ
KHM178 プフリーム親方
(Meister Pfriem)
プフリーム親方は何でも気がつき、何でも文句をつける人だった。
ある晩、親方は自分が死んで天国へ行く夢を見た。
そこでは、文句をつけることが許されなかった。
死神の使いたち KHM177 あらすじ
KHM177 死神の使いたち
(Die Boten des Todes)
あるとき、大男と死神が取っ組み合いのけんかをした。
大男に倒された死神は、そこを通りがかった若者に助けられる。
死神は感謝の気持ちとして、あることを約束するが……。
寿命 KHM176 あらすじ
KHM176 寿命
(Die Lebenszeit)
神さまが生き物の寿命を定めようとしたとき、動物たちがやって来た。
はじめはロバ、次に犬、そしてサルが寿命を減らしてくれるよう頼んだ。
が、最後に来た人間だけは、寿命を増やしてほしいと言うのだった。
月 KHM175 あらすじ
KHM175 月
(Der Mond)
ある国では月がのぼらず、夜はいつも真っ暗だった。
あるとき、この国の4人の若者がよその国を訪れ、カシの木の上に月を見つけた。
4人はその月を持って帰ろうと画策する。
ふくろう KHM174 あらすじ
KHM174 ふくろう
(Die Eule)
とある町で、大きなふくろうが納屋の中に入り込んだ。
人々はこのふくろうを見て、恐怖を覚えた。
町の人たちは、この怪物を倒そうと奮闘するが……。
「さんかのごい」と「やつがしら」 KHM173 あらすじ
KHM173 「さんかのごい」と「やつがしら」
(Rohrdommel und Wiedehopf)
ある人が、牛の群れに草をやるならどこがいいのかと尋ねた。
それに答えた人が、「さんかのごい」と「やつがしら」という鳥の話を始めた。
この鳥たちは、むかしは牛飼いだったのだ。
かれい KHM172 あらすじ
KHM172 かれい
(Die Scholle)
魚たちは、自分たちの国にルールがないことを不満に思った。
そこで、一番速く泳げる魚を王さまに選ぶことにした。
かれいはみんなと一緒に泳ぎ、一番でゴールしようとしたのだが……。
みそさざい KHM171 あらすじ
KHM171 みそさざい
(Der Zaunkönig)
鳥たちは、自分たちの中から王さまを選び出そうと決めた。
たくさんの鳥がいる中、一番高く飛んだ者を王さまにすることにした。
その中で一匹、ずる賢い鳥がいて……。
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