カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
机の上のパンくず KHM190 あらすじ
KHM190 机の上のパンくず
(Die Brosamen auf dem Tisch)
オンドリがあるときメンドリたちに話しかけた。
おかみさんが帰ってこないうちに、机の上のパンくずを食べようというのだ。
最初は反対するメンドリたちだが……。
百姓と悪魔 KHM189 あらすじ
KHM189 百姓と悪魔
(Der Bauer und der Teufel)
抜け目のないずるがしこい百姓は、あるとき自分の畑に悪魔を見つけた。
悪魔は金と銀が入った宝の山に座っていた。
その宝を得るため、百姓は悪魔とある取引を交わす……。
つむとひとぬいばり KHM188 あらすじ
KHM188 つむとひとぬいばり
(Spindel, Weberschiffchen und Nadel)
女の子は両親を亡くした後、糸をつむいで暮らす名づけ親のおばあさんに引き取られた。
そのおばあさんが亡くなると、今度は女の子がせっせと糸をつむいだ。
そこへ王子がやって来て……。
兎とはりねずみ KHM187 あらすじ
KHM187 兎とはりねずみ
(Der Hase und der Igel)
はりねずみが畑への道を歩いていると、兎と出会った。
兎は横柄な態度で、はりねずみの足をバカにした。
それに腹を立てたはりねずみは、兎にかけっこでの勝負を申し出るが……。
本当の花嫁 KHM186 あらすじ
KHM186 本当の花嫁
(Die wahre Braut)
若くて美しい娘は、まま母につらい仕事を強いられていた。
ある日、娘は無理な仕事を言いつけられ、うなだれてしまう。
そこへ一人のおばあさんが現れ、娘の代わりに仕事を終わらせてくれるのだった。
墓へはいった哀れな小僧 KHM185 あらすじ
KHM185 墓へはいった哀れな小僧
(Der arme Junge im Grab)
両親を亡くした羊飼いの少年は、ある金持ちの男の家にあずけられた。
ところが、どんなに働いても、少年はひどい扱いを受けた。
あるときメンドリとヒヨコの番を言いつけられたが、それらを逃がしてしまい……。
釘 KHM184 あらすじ
KHM184 釘
(Der Nagel)
ある商人がうまい取引をして、たっぷりと稼いだ。
稼いだ金を馬にくくりつけて帰る途中、下男は馬の蹄鉄の釘が抜けていることに気づいた。
しかし、商人はそれを無視するのだった。
大男と仕立屋 KHM183 あらすじ
KHM183 大男と仕立屋
(Der Riese und der Schneider)
大きな口をたたく仕立て屋が、森の中をぶらついていた。
するとそこで大男に遭遇し、大男のもとで働くことになった。
大男は仕立て屋に仕事を言い渡すが、ここでも大きな口をたたき……。
小人の使い KHM182 あらすじ
KHM182 小人の使い
(Die Geschenke des kleinen Volkes)
仕立て屋と金細工師が2人で旅をしていた。
ある日、遠くから音楽が聞こえ、行ってみると、こびとが輪になって踊っているのを見た。
2人はその輪に加わるのだが……。
池にすむ水の妖精 KHM181 あらすじ
KHM181 池にすむ水の妖精
(Die Nixe im Teich)
粉屋は不自由なく暮らしていたが、そのうち富が尽きてしまった。
ある朝、気晴らしに池の近くまで行くと、そこで水の精と出会った。
粉屋は水の精に良い暮らしをさせてもらう代わりに、ある約束をする……。
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