カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
手なしむすめ KHM031 あらすじ
KHM031 手なしむすめ
(Das Mädchen ohne Hände)
悪魔の策略によって両手を失うはめになった娘は、家族と離れて一人森へと入る。
そこで王様と出会い、結婚し、子供を産んだ娘には、さらなる苦悩が待ち受けていた。
しらみとのみ KHM030 あらすじ
KHM030 しらみとのみ
(Läuschen und Flöhchen)
シラミとノミが一緒に暮らしていた。
シラミがビールに落ちてやけどを負い、ノミは大声で泣き出した。
それを見たドアがきしむ音を立て始め、それを見たほうきが辺りを掃き出し、それを見た荷車は……。
金の毛が3本生えた鬼 KHM029 あらすじ
KHM029 金の毛が3本生えた鬼
(Der Teufel mit den drei goldenen Haaren)
14歳で姫と結婚するといわれた福の子は、腹黒い王様から様々な妨害にあう。
それでも、幸運なことに姫と結婚するに至った彼に対し、最後の試練として、王様は悪魔の頭の金の毛を3本取ってくるよう命じる。
歌う骨 KHM028 あらすじ
KHM028 歌う骨
(Der singende Knochen)
2人の兄弟が、国を荒らすイノシシを退治しに森の中へ入った。
兄は高慢で、弟は誠実だった。
別々に入った2人のうち、弟がイノシシを退治した。
しかし、これを妬んだ兄に弟は殺され、骨になってしまうのだった。
ブレーメンの音楽隊 KHM027 あらすじ
KHM027 ブレーメンの音楽隊
(Die Bremer Stadtmusikanten)
人間から見放されたロバ、イヌ、ネコ、オンドリの4匹は、音楽隊に入ろうとブレーメンの町を目指す。
ところが、その途中で泥棒の家を発見し、彼らを追い出してごちそうを食べようとたくらむ。
赤ずきん KHM026 あらすじ
KHM026 赤ずきん
(Rotkäppchen)
赤ずきんは、おばあさんの家へ行く途中、森でオオカミと出くわす。
そそのかされ、赤ずきんが道を外れている間に、オオカミはおばあさんの家へ先回り。
おばあさんを食べ、赤ずきんを待ち伏せる……。
七羽のからす KHM025 あらすじ
KHM025 七羽のからす
(Die sieben Raben)
7人の兄弟たちは、ひ弱な妹の洗礼のために水をくみに行く。
が、7人の帰宅の遅さに腹を立てた父親は彼らをカラスに変えてしまう。
代わりに元気になった妹は、まだ見ぬ兄たちの存在を知り、探しに出かけていく……。
ホレのおばさん KHM024 あらすじ
KHM024 ホレのおばさん
(Frau Holle)
働き者の娘はまま母にこき使われていた。
あるとき、落とした糸巻きを取ろうと泉の中に飛び込み、気を失う。
目を覚ますとそこは別世界。
そこで娘は、ホレおばさんの家にたどり着き、彼女のもとで働くこととなるのだった……。
はつかねずみと小鳥と腸づめの話 KHM023 あらすじ
KHM023 はつかねずみと小鳥と腸づめの話
(Von dem Mäuschen, Vögelchen und der Bratwurst)
小ネズミと小鳥と焼きソーセージが、仲良く幸せに暮らしていた。
それぞれがきちんと仕事をこなす毎日。
しかしあるとき、ひょんなことから、小鳥が役割を変えようと言い出す……。
なぞなぞ KHM022 あらすじ
KHM022 なぞなぞ
(Das Rätsel)
王子と召使いは、なぞを解く姫のもとへ辿り着いた。
男が出したなぞを姫が解けなければ結婚、解けば首を切るというおふれが出ている。
王子は、道中で起こったある事件をなぞにし、姫に挑む。
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