カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
水呑百姓 KHM061 あらすじ
KHM061 水呑百姓
(Das Bürle)
ある貧しい農夫は、牝牛が欲しいあまり木で子牛を作ることを考える。
その木でできた子牛を牛飼いに預けたところ、誰かに盗まれてしまった。
だがこのことから、農夫は金持ちへの道をたどることになる……。
二人兄弟 KHM060 あらすじ
KHM060 二人兄弟
(Die zwei Brüder)
兄と弟のうち、貧しい弟のほうに2人の息子があった。
その2人の兄弟はとある事情から森へと捨てられてしまう。
2人は狩人に育てられ、一人前となって旅立っていく。
その行く先に待ち受けていたものは……?
フリーダーとカーテルリースヒェン KHM059 あらすじ
KHM059 フリーダーとカーテルリースヒェン
(Der Frieder und das Katherlieschen)
むかし、フリーダーとカーテルリースヒェンという夫婦がいた。
フリーダーが出かけ、カーテルリースヒェンは食事の用意を始めたが、かしこい妻は大変な事態を巻き起こしていく……。
犬と雀 KHM058 あらすじ
KHM058 犬と雀
(Der Hund und der Sperling)
その犬は主人から餌を与えられず、がまんできずに逃げ出した。
そして雀と出会い、雀は哀れな犬に食べ物を調達した。
ところが、犬は馬方の荷車にひかれて命を落としてしまう。
それを見た雀は……。
黄金の鳥 KHM057 あらすじ
KHM057 黄金の鳥
(Der goldene Vogel)
王様の黄金のリンゴが盗られてしまった。
犯人を見つけるため3人の息子がそれぞれ木で見張るのだが、上の2人は寝てしまった。
だが、一番信頼のない3番目の息子はリンゴをつつく黄金の鳥を目に留めるのだった。
恋人ローランド KHM056 あらすじ
KHM056 恋人ローランド
(Der liebste Roland)
魔女には実の娘とまま娘がいた。
まま娘は自分が殺される運命にあることを知ると、実の娘を代わりに魔女に殺させた。
魔女の怒りを恐れたまま娘は、恋人ローランドに助けを求めるが……。
ルンペルシュティルツヒェン KHM055 あらすじ
KHM055 ルンペルシュティルツヒェン
(Rumpelstilzchen)
粉屋の娘はワラをつむいで金にしなければならなかった。
できなければ王様に命を奪われてしまう。
そんなとき、こびとがやってきて娘の装飾品と引き換えに金を作ってくれるというのだった。
背嚢と帽子と角笛 KHM054 あらすじ
KHM054 背嚢と帽子と角笛
(Der Ranzen, das Hütlein und das Hörnlein)
3人の兄弟は幸せを求めて旅に出た。
兄たちが金銀を持って帰る中、3番目の弟だけは旅を続けた。
そして、“テーブルクロスよ、食事のしたくを”を手に入れた彼は、3人の炭焼きと出会い……。
白雪姫 KHM053 あらすじ
KHM053 白雪姫
(Sneewittchen)
雪のように白い肌。
血のように赤いほお。
その絶世の美女は白雪姫と名付けられた。
あるとき、彼女の継母は鏡に聞いた。
「鏡よ、国じゅうで一番美しいのはだれ?」
その答えに、継母の嫉妬心が燃え上がるのだった。
つぐみの髭の王さま KHM052 あらすじ
KHM052 つぐみの髭の王さま
(König Drosselbart)
その美しい姫は高慢だった。
次々と求婚者を嘲笑い、その中の一人は“つぐみの髭の王さま”と呼ばれるようになった。
そして姫は老王の怒りをかい、むりやり物ごいの妻にされ、城を追い出されるのであった。
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