カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
六人男、世界を股にかける KHM071 あらすじ
KHM071 六人男、世界を股にかける
(Sechse kommen durch die ganze Welt)
あるところに、ありとあらゆる技を心得ている男がいた。
彼は戦争が終わると、国を出るはめになってしまった。
そして、旅の途中で特殊な技を持つ5人の男と出会い、天下を取るべく歩み出す。
三人のしあわせもの KHM070 あらすじ
KHM070 三人のしあわせもの
(Die drei Glückskinder)
王様は死ぬ間際、3人の息子にある贈り物をした。
長男にはオンドリを、二男には大ガマを、そして三男には猫を授けた。
3人の息子たちはこれらを売って大金持ちになるべく、旅へ出ていくのであった。
ヨリンデとヨリンゲル KHM069 あらすじ
KHM069 ヨリンデとヨリンゲル
(Jorinde und Joringel)
深い森の中の古城に、魔法使いの老婆が住んでいた。
その城に近づく娘はみな小鳥にされ、かごの中に閉じ込められていた。
そんな中、美しい娘ヨリンデが婚約者のヨリンゲルを連れて、森へとやって来る……。
どろぼうの名人とその大先生 KHM068 あらすじ
KHM068 どろぼうの名人とその大先生
(De Gaudeif un sien Meester)
ヤンは自分の息子をどろぼうにしようと、大先生のもとへ預けた。
1年後、息子を引き取りにきたヤンは小鳥に化けた自分の息子を見事言い当てる。
2人はお金を払わずに、どろぼう大先生のもとを離れるのだが……。
十二人の狩人 KHM067 あらすじ
KHM067 十二人の狩人
(Die zwölf Jäger)
王子さまには愛する婚約者がいた。
だが、亡き父との約束で、別の人と結婚することになった。
これを知った前の婚約者は自分と似た女を集め、12人の狩人として王子さまのもとへ近づくのだった。
子ウサギのおよめさん KHM066 あらすじ
KHM066 子ウサギのおよめさん
(Häsichenbraut)
ある女と娘のキャベツ畑に野ウサギがやってきて、キャベツをむしゃむしゃ食べる。
女は娘にウサギを追い払うようにいう。
追い払いに行った娘は、ウサギに小屋へ連れていってあげると言われる……。
千匹皮 KHM065 あらすじ
KHM065 千匹皮
(Allerleirauh)
お妃を亡くした王様は、美しく育った自分の娘を次の妻にすると言い出した。
娘は条件として、千種類の動物の毛皮でマントを作るよう王様に言う。
まさかできると思わなかった娘は、マントを着て城を抜け出すのだった。
黄金のがちょう KHM064 あらすじ
KHM064 黄金のがちょう
(Die goldene Gans)
3人の息子がそれぞれ森へ木を切りに行くと、腹をすかせたこびとがいた。
2人の兄はこびとを一蹴したが、のろまの弟は食事を分け与えた。
その後こびとにいわれて木を切ると、中から黄金のがちょうが現れるのだった。
三枚の鳥の羽 KHM063 あらすじ
KHM063 三枚の鳥の羽
(Die drei Federn)
王様は後継ぎを決めるべく、3人の息子に美しいじゅうたんを探しに行かせる。
行き先は、3枚の羽が飛ぶ方向によって決められた。
2人の兄は東と西、そしてのろまの弟の羽は城の前の地面に落ちたのだった……。
蜜蜂の女王 KHM062 あらすじ
KHM062 蜜蜂の女王
(Die Bienenkönigin)
2人の兄を追って、のろまな弟が旅に出た。
合流した3人は道中でアリ、カモ、そしてミツバチに遭遇する。
それらを殺そうとする兄たちを、弟は説得して止めた。
やがて、3人はある城へとたどり着く……。
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