カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
のんきぼうず KHM081 あらすじ
KHM081 のんきぼうず
(Bruder Lustig)
気楽な男は、物ごいに扮した聖ペテロにパンとお金を与える。
一文無しになった男を連れ、聖ペテロはとある農家で亭主の病を治す。
その報酬を受け取ろうとしない聖ペテロとは対照的に男の欲はどんどん増していく。
めんどりの死んだ話 KHM080 あらすじ
KHM080 めんどりの死んだ話
(Von dem Tode des Hühnchens)
あるとき、メンドリとオンドリがクルミを取りに出かけた。
メンドリが、見つけたクルミを独りで食べようとしたところ、大きすぎてのどに詰まってしまった。
オンドリはメンドリを助けるべく奔走するが……。
水の精 KHM079 あらすじ
KHM079 水の精
(Die Wassernixe)
ある兄妹が泉の中へ落ちてしまった。
すると、泉の中には水の精がいた。
水の精は2人をつかまえ、働かせ始めたのだが……。
としよりのおじいさんと孫 KHM078 あらすじ
KHM078 としよりのおじいさんと孫
(Der alte Großvater und der Enkel)
年老いた男が家族とともに暮らしていた。
男は食事中に手が震えてしまい、スープをこぼし、食器も割ってしまう。
あるとき、息子夫婦は老人に粗末な木の皿を与え、部屋の片隅に追いやった。
それを見た孫は……。
知恵者のグレーテル KHM077 あらすじ
KHM077 知恵者のグレーテル
(Die kluge Gretel)
料理女のグレーテルは、主人が招いたお客のために鶏肉を焼いていた。
しかし、お客がなかなかやって来ないので主人が迎えに行くことになった。
そのとき、グレーテルは地下に降りてワインを飲み、そして……。
なでしこ KHM076 あらすじ
KHM076 なでしこ
(Die Nelke)
お妃の元に願い事を何でも叶えることのできる男の子が生まれた。
ところが、料理番がこの子を奪い、お妃は塔に幽閉されてしまう。
やがて、成長した男の子は美しい乙女を願うよう、料理番から言われるのだが……。
狐と猫 KHM075 あらすじ
KHM075 狐と猫
(Der Fuchs und die Katze)
あるとき、猫がキツネにあいさつをした。
犬から逃げる技を持っているという猫に対し、高慢ちきなキツネは100以上もの技を心得ていると言い……。
狐と名付けをたのんだ奥さま KHM074 あらすじ
KHM074 狐と名付けをたのんだ奥さま
(Der Fuchs und die Frau Gevatterin)
オオカミのおかみさんがキツネに名付け親を頼んだ。
キツネは祝宴の席でおいしいごちそうを食べる。
その後、ヒツジ小屋へさらなる食べ物の調達に行くことを提案するのだが……。
狼と狐 KHM073 あらすじ
KHM073 狼と狐
(Der Wolf und der Fuchs)
オオカミがキツネを家来にした。
しかしキツネはこのオオカミからいつも逃げ出したいと思っていた。
あるとき、オオカミは食べ物を取って来るようキツネに命じるのだが……。
狼と人間 KHM072 あらすじ
KHM072 狼と人間
(Der Wolf und der Mensch)
あるとき、キツネがオオカミにどの動物も人間にはかなわないと言った。
オオカミは人間におそいかかってやると言った。
キツネはオオカミを人間の元へ連れ出した……。
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