カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
土の中の小人 KHM091 あらすじ
KHM091 土の中の小人
(Dat Erdmänneken)
3人の王女は禁じられたリンゴを食べてしまった。
呪いによって地中深くしずんでしまった彼女たちを3人の狩人が探しに出る。
たどり着いた城で、彼らはこびとと出会うのだが……。
若い大男 KHM090 あらすじ
KHM090 若い大男
(Der junge Riese)
ある農夫のもとに親指ほどの大きさしかない息子が生まれた。
ある日、畑仕事をしていると、山から大男が現れこの息子を連れ去ってしまった。
大男はその息子を、立派な若い大男に育て上げるのだった。
がちょう番の女 KHM089 あらすじ
KHM089 がちょう番の女
(Die Gänsemagd)
王女は遠い国の王子との婚約が整い、侍女とともに旅に出る。
ところが、高慢ちきな侍女は王女に反抗し、ついに立場を逆転させてしまう。
本当の王女はがちょう番の娘として、国に迎えられることになるのだが……。
鳴いて跳ねるひばり KHM088 あらすじ
KHM088 鳴いて跳ねるひばり
(Das singende springende Löweneckerchen)
男は一番下の娘に“鳴いて跳ねるひばり”が欲しいといわれ、旅の途中で探す。
ようやく見つけたところには、ライオンが待ち構えていた。
ライオンはある条件とともに、“鳴いて跳ねるひばり”を男に渡す……。
貧乏人と金持ち KHM087 あらすじ
KHM087 貧乏人と金持ち
(Der Arme und der Reiche)
神さまは地上で歩きまわっていると、くたくたに疲れてしまった。
そのとき、大きな金持ちの家と小さな貧乏人の家を見つけ、泊めてくれるよう頼む。
金持ちが一蹴する一方、貧乏人は快くおもてなしをするのだった。
狐とがちょう KHM086 あらすじ
KHM086 狐とがちょう
(Der Fuchs und die Gänse)
キツネが野原へ行くと、太ったガチョウの群れがいた。
キツネはガチョウを食べようとするが、ガチョウは死ぬ前の最後の願いとして、みんなでお祈りを始める……。
黄金の子供たち KHM085 あらすじ
KHM085 黄金の子供たち
(Die Goldkinder)
ある貧乏な男が魚を採っていると、金色の魚がかかった。
これを逃がすと、男の家は裕福になるのだが、妻に話した瞬間すべて消えてしまった。
3度目に捕まったとき、金色の魚は自分を持ち帰るよう男に言う。
ハンスの嫁取り KHM084 あらすじ
KHM084 ハンスの嫁取り
(Hans heiratet)
ハンスの親戚のおじさんは、ハンスに嫁を取らせようとする。
彼を家に残したまま、おじさんはつぎはぎだらけの古いズボンをはき、金持ち農家の娘のところへと出向いていった……。
幸せハンス KHM083 あらすじ
KHM083 幸せハンス
(Hans im Glück)
ハンスは奉公でもらったお給金で馬を手に入れる。
その馬に嫌気がさすと、今度は牡牛と交換する。
さらに、牡牛よりも子ブタが欲しくなり、交換する。
そうしてハンスは、欲しいものを次々と交換していく……。
道楽ハンスル KHM082 あらすじ
KHM082 道楽ハンスル
(De Spielhansl)
男はばくちを打つことしか能がなく、財産をすべてすってしまった。
そこへ神さまと聖ペテロが現れ、泊めてほしいと申し出る。
食べ物を買うよう硬貨を与えられた男は、性懲りも無くばくちを打ってしまう。
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