カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
熊の皮をきた男 KHM101 あらすじ
KHM101 熊の皮をきた男
(Der Bärenhäuter)
かつて兵隊だった男は、戦争がなくなり居場所をなくした。
そんなとき、見知らぬ男が一生分の金を与えると言ってきた。
代わりに男は7年間、熊の毛皮を着て生きることとなる。
悪魔の煤けた相棒 KHM100 あらすじ
KHM100 悪魔の煤けた相棒
(Des Teufels rußiger Bruder)
軍隊をやめた兵隊が途方に暮れていると、地獄の悪魔に出会った。
その悪魔は、自分のもとで奉公する気はないかと、兵隊を誘った。
ほかに行き場のなかった兵隊は、こうして地獄で働くこととなるのであった。
ガラス瓶の中の化け物 KHM099 あらすじ
KHM099 ガラス瓶の中の化け物
(Der Geist im Glas)
貧しいきこりの息子は勉学をやめ、お金がなくなってしまった父の仕事を手伝う。
仕事の休憩中、森の中を歩いてみると不思議な声が聞こえてきた。
そしてガラス瓶を見つけ、栓を抜くと……。
もの知り博士 KHM098 あらすじ
KHM098 もの知り博士
(Doktor Allwissend)
貧しい農夫は博士になりたいと願い、教えられたとおりにした。
なんでも知っていると噂が立った彼のもとへ、金を盗まれた大だんながやって来る。
博士への依頼は、金のありかを探し出すことだった。
命の水 KHM097 あらすじ
KHM097 命の水
(Das Wasser des Lebens)
王さまは重い病気にかかっていた。
そこで、3人の王子たちが命の水を探しに旅に出た。
上の兄たちが道中でひどい目に合う中、末の王子だけは命の水へと近づいていく……。
三羽の小鳥 KHM096 あらすじ
KHM096 三羽の小鳥
(De drei Vügelkens)
ある王さまが狩人とともに出かけ、3人の姉妹と出会った。
一番上の娘をお妃にした王さまは、子どもが生まれる際に2人の妹に来てもらう。
ところが、妹たちは生まれた子供を川へ投げ捨ててしまうのだった。
ヒルデブラントおじい KHM095 あらすじ
KHM095 ヒルデブラントおじい
(Der alte Hildebrand)
村の牧師は農夫の女房と2人で過ごしたかった。
女房も同じ考えだった。
2人は亭主を追いやろうと画策し、女房が病気になったフリをする。
それを見た亭主は、牧師の話を聞きに教会へと出かけて行く……。
賢い百姓娘 KHM094 あらすじ
KHM094 賢い百姓娘
(Die kluge Bauerntochter)
貧乏な農夫とその娘は、王様からめぐんでもらった土地で純金のすりばちを見つけた。
娘の制止を振り切り農夫は王様へそれを渡すと、囚われの身となってしまった。
そこへ、賢い娘が呼ばれることとなり……。
大がらす KHM093 あらすじ
KHM093 大がらす
(Die Rabe)
カラスに姿を変えてしまったお妃は、暗い森へと飛んでいく。
あるとき、森に入って来た男に救いを求め、ある条件を差し出した。
男は必ずお妃を救い出すと約束するのだが……。
金の山の王さま KHM092 あらすじ
KHM092 金の山の王さま
(Der König vom goldenen Berg)
商人の男は財産を失うと、自分の息子と引き換えに金を得ることとなった。
しかし成長した息子は巧く逃げ出し、ある城へとたどり着く。
そこで、魔法にかけられた娘を救い出し、王の地位を得るのだった。
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