カテゴリー ‘各話あらすじ’の記事
腕のいい狩人 KHM111 あらすじ
KHM111 腕のいい狩人
(Der gelernte Jäger)
ある若者は狩人の見習いとなり、狩りを学ぶ。
やがて報酬として空気銃をもらい、独り立ちする。
そして、広大な森の中で、3人の大男と出くわし……。
いばらの中のユダヤ人 KHM110 あらすじ
KHM110 いばらの中のユダヤ人
(Der Jude im Dorn)
まじめな下男は、やっともらえた給金を持って主人のもとを離れる。
道中、あわれな小男にその給金をすべて与え、代わりに3つの願いを叶えてもらう。
その後、1人のユダヤ人と出会うのだが……。
きょうかたびら KHM109 あらすじ
KHM109 きょうかたびら
(Das Totenhemdchen)
7才になる男の子が病気で死んでしまった。
母親が昼も夜も泣いてばかりいると、その子の姿が現れるようになった。
泣きやまない母親に、男の子はある言葉をかける……。
ハンスぼっちゃんはりねずみ KHM108 あらすじ
KHM108 ハンスぼっちゃんはりねずみ
(Hans mein Igel)
半分はりねずみ、半分人間の子どもが生まれ、父親はうんざりしていた。
月日がたち、はりねずみの子はバグパイプをもらい、オンドリに乗ってついに家を出る。
彼は森の中で家畜の世話をし、音楽を奏でて暮らしていく。
旅あるきの二人の職人 KHM107 あらすじ
KHM107 旅あるきの二人の職人
(Die beiden Wanderer)
仕立て職人と靴職人が旅の途中で出会った。
陽気で明るい仕立て職人に対し、靴職人は気難しい男だった。
二人はやがて町を通って大きな森へと入り、仕立て職人の食糧が尽きてしまうのだが……。
貧乏な粉屋の若者と小猫 KHM106 あらすじ
KHM106 貧乏な粉屋の若者と小猫
(Der arme Müllersbursch und das Kätzchen)
粉屋の老人に馬を連れてくるよう言われた下働きの若者3人が、旅に出た。
ほかの2人からばかにされていた3番目の若者は、ほら穴に置いてきぼりにされてしまう。
そして彼は、1匹の猫と出会うのだった。
蛇の話 KHM105 あらすじ
KHM105 蛇の話
(Märchen von der Unke)
1人の子どもがミルクとパンを食べていると、壁のすきまから蛇が現れる。
蛇は子どもと一緒になってミルクを飲む。
感謝の気持ちとして美しい宝を持ってくる。
だが、母親はその蛇を殺してしまうのだった。
賢い人々 KHM104 あらすじ
KHM104 賢い人々
(Die klugen Leute)
農夫が女房に牝牛の商いを任せて出かけた。
帰ってきたときには、女房はまんまと商人にだまされていた。
腹を立てた農夫は、もっとまぬけな人を見つけようと街道へと出て行く……。
おいしいお粥 KHM103 あらすじ
KHM103 おいしいお粥
(Der süße Brei)
貧乏な女の子が食べ物を探しに森へ入ると、1人のおばあさんに出会った。
おばあさんは女の子に小さななべを与えた。
それは、好きなときにおかゆを煮てくれる魔法のなべだったのだが……。
みそさざいと熊 KHM102 あらすじ
KHM102 みそさざいと熊
(Der Zaunkönig und der Bär)
鳥たちの王さまであるミソサザイの子供に、熊は悪態をついた。
怒りが収まらない子供たちを見て、王のミソサザイは熊に果たし合いを宣告する。
熊は4本足の動物を、王は空を飛ぶ者を集め、戦が始まるのであった。
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