KHM181 池にすむ水の妖精
(Die Nixe im Teich)
粉屋は不自由なく暮らしていたが、そのうち富が尽きてしまった。
ある朝、気晴らしに池の近くまで行くと、そこで水の精と出会った。
粉屋は水の精に良い暮らしをさせてもらう代わりに、ある約束をする……。