KHM052 つぐみの髭の王さま
(König Drosselbart)
その美しい姫は高慢だった。
次々と求婚者を嘲笑い、その中の一人は“つぐみの髭の王さま”と呼ばれるようになった。
そして姫は老王の怒りをかい、むりやり物ごいの妻にされ、城を追い出されるのであった。